今週の人気講座
1位 キャラクター講座【表情】 (09/5/21配信)同一人物として描くために、顔のパーツの比率や特徴を把握しましょう。

2位 キャラクター講座【髪型】 (09/4/9配信)髪型もキャラクターの性格をあらわすアイテムとして大きな意味を持ちます。

3位 キャラクター講座【アタリ(顔・全身)】 (09/3/12配信)アタリとは、主にキャラクターや背景の形や位置を、簡単に決めておく為のガイドラインのことです。

4位 キャラクター講座【瞳】 (09/3/26配信)猫目や伏せ目・ハイライトがない・トーン処理など、たくさんの表現があります。
5位 人物を描こう【顔を立体的にみてみよう1】 (09/6/3配信)ここからすべてが立体的なモノになっていくから頭の中を切り替えてね。





(2010/87/12~7/18)


最新講座
Head_3 マンガ★ゲットで紹介した講座から編集部がお勧めをチョイス!part2 【第8回】視線誘導や構図に気をつけよう(10/5/27配信)「視線誘導」とは読者に作者の狙いどうりにマンガを読み進めてもらうためにテクニックです。

Head_3 マンガ★ゲットで紹介した講座から編集部がお勧めをチョイス!part2 【第7回】間を設けよう(10/5/25配信)場面転換・時間経過などのタイミングで取る「間」が大切

Head_3 マンガ★ゲットで紹介した講座から編集部がお勧めをチョイス! part2【第6回】見せ場をもうけよう(10/5/20配信)マンガにも「盛り上がる部分(クライマックス)」を作ると、作品に抑揚がつきます。

Head_3 マンガ★ゲットで紹介した講座から編集部がお勧めをチョイス! part2【第5回】絵で状況を説明しよう・アクションをひとつの絵にしよう(10/5/18配信)絵で状況や心境を説明できるようにしましょう

Head_3 マンガ★ゲットで紹介した講座から編集部がお勧めをチョイス! part2 【第4回】おもしろい話が書きたい(10/5/13配信)物語やキャラクターを作る上で重要になるのは対比


歴代人気講座
1位 キャラクター講座【表情(デッサン)】 (09/5/21配信)同一人物として描くために、顔のパーツの比率や特徴を把握しましょう。

2位 キャラクター講座【アタリ(顔・全身)】 (09/3/12配信)アタリとは、主にキャラクターや背景の形や位置を、簡単に決めておく為のガイドラインのことです。

3位 キャラクター講座【髪型】 (09/4/9配信)髪型もキャラクターの性格をあらわすアイテムとして大きな意味を持ちます。

4位 キャラクター講座【瞳】 (09/3/26配信)猫目や伏せ目・ハイライトがない・トーン処理など、たくさんの表現があります。

5位 キャラクター講座【キャラクター表】 (09/6/18配信)マンガはキャラクターが命です。読者をひきつけ、ストーリーを盛り上げてくれる鍵です。

(2010/7/20現在)

顔を描こう!


顔を描こう! 第13回【顔を描いて楽しもう ─顔を動かそう】


自分が描いた顔を動かしてみよう。
上下にを向かせたり横顔に徐々になるようにアニメーションのように描いてみよう。
え、むずかしいって、とりあえずチャレンジしてみよう。
最初は顔の輪郭だけ、言い換えればのっぺらぼうの顔だけで先に描いてしまう。
とにかく実践あるのみ、描かないと何もはじまりません、描いて実にならないものなんてないのです。

01_9

●ワンポイント

写真模写の注意点は・・・写真の資料に 目を近ずけて描き続けているとまわりが見えなくなり全体を見渡したら大きくデッサンが狂っていることが多々あります。
頻繁に遠くから見比べてのデッサンのチェックをする癖をつけよう。

02_8

きるだけ目鼻口、そして耳の穴のぐにょぐにょもしっかり描くように心掛けよう。
その時頑張った技術は明日への積み重ねになりやがて大きな力となって紙に戻ってきます。


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

サイト「人を描くのって楽しいね」はこちら

そのほかの講座一覧はこちら

顔を描こう! 第12回【顔を描いて楽しむ ─その鼻と目、いただき!】


この人物の顔は私がいろいろな写真を参考にして勝手に創った顔です。
よってすべてにおいて正確にデッサンできているとは言えませんのでその辺は容赦戴きたく宜しくお願い致します。

01_8

いろいろ角度から見た顔を描けるようになろう。
自分の資料を用意しよう。
雑誌から芸能人、通信販売の人物の写真等のを用意しよう。
自分で先に顔の輪郭だけをデッサンしよう。
次に写真の資料から自分の気に入った目鼻口をもらってデッサンしてみる。

02_7

どうしてもその角度のパーツの資料がない、わからないというときは一番大切な想像力を使いそれらしく描く技術を見につけよう。

03_6

もちろんそのまま写真を描き写すのも結構ですよ。
でもいろいろな顔を自分で作り上げる作業はとても楽しくて新しい発見が次々とでてきて非常におもしろいものです。


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

サイト「人を描くのって楽しいね」はこちら

そのほかの講座一覧はこちら

顔を描こう! 第11回【 顔を描いて楽しむ ─自分の法則をつくる】


■顔を描いていく過程の中で自分の形というモノを作り上げていく習慣をつけよう。

顔を描く時ただ漠然と適当に描いていると上手く描けるときと調子の悪い日の波が激しく絵の技術が安定しません。
1+1が2であるように「自分の絵の法則」+「努力」=「絵の安定」になります。
どんなに訓練を積んでいても好不調の波は誰にでもあります。
でも自分の形を作っておけば絵は範囲内で安定していくでしょう。
私が紹介した方法よりも個人個人で自分に合う戦法をあみだしておきましょう。
立体十字は一つの方法にすぎません。
紙の上で表現するのはあなたなのですから。

01_7

基本のコーナーでも記してありますがフリーハンドで直線を描く練習をしっかりしておきましょう。
定規を使わずに綺麗な直線が引けるというのはとても強い味方です。
人物は曲線で成り立っていますが、顔を面と直線で捉えるつもりでデッサンしていくとカッチリ描けて仕上がりも綺麗になり曲線で雑然と描くより技術が安定するでしょう。
正面の目を描く時なかなか左右対称に描くのは大変です。
でも直線で目をとらえて描くとあっさり通過することができます。
一度ためしてみてはいかがでしょうか。
02_6
私達が鉛筆持って描きはじめるのはおそらく顔であることが多いと思います。
手から描きはじめるよりも断然顔からの方が楽しいでしょう。
言ってしまえばお絵描き出発点は人の顔からということになりますね。
だとしたらスタートダッシュでつまづく訳にはいきません。
その日のお絵描きタイムを最高なものにするためにも顔を上手に描けるようにいっぱい顔を描きまくりましょう。
最初にも描きましたが家族や友人の顔をよーく見て観察して参考にしてください。
人それぞれ、正面と横顔をじっくり見ると口や顎の形や本当にいろいろあっておもしろいですよ。

次回は色々な角度から見た顔を載せます。
自分で集めた資料と想像で描いてみましょう。


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

サイト「人を描くのって楽しいね」はこちら

そのほかの講座一覧はこちら

顔を描こう! 第10回【地道な積み重ねが威力を発揮する】


顔を描くのにみなさんは何処からはじめるでしょうか。
顔の輪郭からいきなり描いたり、薄く円を描いて描きこんでいく方法をとったりおそらく個人個人に癖があって自分に会う描き方を見つけていくモノだと思います。
結局自分で模索して上手く描く方法を探し当てたときに次の段階に進めると私は思います。
自分の能力を伸ばし育てて素敵な絵を描いて人の目を楽しませたり、何よりも自分が一番幸せになりましょう。
だから次の日も次の日も絵を描いて楽しく練習しましょう。

01_6

今回の顔全体の描き方の解説はここでおしまいです。
立体箱十字戦法はあくまで一つの目安としておぼえてください。
それはいちいち顔を描くときあんな箱を描いてたら、紙が消しゴムや練りゴムなどで荒れているのでぼろぼろになってしまいますし逆に疲れてしまいます。
あなたが顔を描くときにいつも頭の中の紙に立体箱十字を強く意識して机の上の紙には綺麗に描いてもらう事が私の真意です。
もちろん箱を描いてしたい方はいっぱい実践してください。
こんなに引かなくてもっていうぐらい基本線をいっぱい描いてバンバン紙を汚しましょう。
初心者方は特にデッサンの遠回りをしましょう。
絵は苦労した時間には確実に報いてくれるはずですよ。いっしょに楽しみましょう!

まだまだ顔の描き方講座は続きますので、よろしくお願いします!


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

サイト「人を描くのって楽しいね」はこちら

そのほかの講座一覧はこちら

顔を描こう! 第9回【技法を組み合わせて顔を描こう -その4 下向き】


■下向きの顔を描く ─いろいろな顔の向きを自分で考えてどんどん描いていこう。

01_5  
簡単に円を描いて十字線を描く。
ここまではいつもといっしょ。
しかし土台になる顔の輪郭や頭部のデッサンをしっかりと描く。

02_5  
縦の柱をしっかり下ろしてあごの横の長さを決める。
頬の形もとって立体十字を意識しよう

03_5  
頬を上手に削って輪郭をデッサンする。
目鼻口もととのえよう。
この顔は少し下に傾いているので顎の処理に角度があっているかチェック。

04_4  
頭蓋骨をしっかり意識して顔を整えていく。
できるだけ丁寧に描く習慣をつけよう。

05_4  
髪の毛描いて出来上がり。


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

サイト「人を描くのって楽しいね」はこちら

そのほかの講座一覧はこちら

顔を描こう! 第8回【技法を組み合わせて顔を描こう -その3 アオリ】


■最初の間は辛抱して薄く補助線引きまくりシステムを徹底的に覚えよう

顔の角度が正面に近い場合は以前に解説した方法をとり、上を向いたり下をむいたりしている顔は立体箱十字戦法が有効と書いてきたよね。
でも二つの方法を使い分けするときも眉間から下ろす柱の箱、あごの横の長さは絶対必ず描く習慣をつけようね。
絶対絶対ひつようだからね。
「顔を描くときは眉間から定規を張り付け戦法」だよ。
お願いだから守ってね。

001_2

上の絵を見てみよう、眉間からおろした面が完成する絵に最後まで残ってるでしょ。
眉間に定規だよ。
もう、何回でも書くよ。
どうしてこんなにしつこく言っているかというのは、例えば顔の中心線を引くよね、それも一本の線だけで。
そうなると顎の幅がしっかり把握できないまま進める事になって上図のような上を向いた顔等はデッサンのバランスを崩しやすくなってしまうよ。


上を向いた顔を正確に描く。

01_4  
半円に十字の基本線、ここまではいっしょだよ。

02_4  
目が入る枠を自分で調節して描く。

03_4  
ここで顔の向いてる角度等の情報をしっかり把握する。
眉間に定規を張り付けて。

04_3

05_3  
頬を描いて、

06_3  
目、鼻、口を整えて、頭部の形も描きこんでいく。
いらない線をけしていくけど眉間の定規はまだ張っておく。

07_2

08

 
んで、できあがり! お疲れ様。


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

サイト「人を描くのって楽しいね」はこちら

そのほかの講座一覧はこちら

顔を描こう! 第7回【技法を組み合わせて顔を描こう -その2 正面


■正面の顔を描こう

正面の顔は左右対称に描くという事に注意してデッサンしようね。
正面顔は単純な図形を利用して描いた方が綺麗に描けるよ。
「頭部」のコーナーの最初のページを参考にして、そこに十字を当てはめて頬や細かい部分を描き込んでいこう。


001  
おおまかに頭部の半円を描いて
縦横に基本線を引き顔をつくる。

002  
縦横に補助線を入れ頭部、頬、顎の線を左右対称に整えよう。
額に四角を貼付けてあるでしょ。
その四角を利用したら頭のラインをとても綺麗に描けるよ。
別に四角じゃなくてもいいよ。
自分にあってデッサンの狂いを少なくするモノならなんでも利用しようね。


描かなくてもいいから十字を常に紙の上に意識しよう。

003  
左右対称に綺麗にデッサンできたら立体十字を紙の上に意識しよう。
イメージしたら頬骨をデッサンして顔の輪郭をしっかりさせようね。目鼻口も丁寧にデッサンする。

004  
目鼻口を正面から描くととても難しいよね。
そうゆうときは直線でさっさっと描いてみてだいたいの辺りをとってからはじめて曲線で仕上げるやり方をとろう。
そうしたら左右のデッサンのぶれが少なくなるよ。


顔を立体的に見せる影を効果的に入れて行く。

05_2  正面の顔は最初の輪郭線でどれだけしっかりデッサンできているかが最後まで大きく響いてくるんだ。
だから補助線や基本線をこれでもかってくらいに書き込みデッサンの誤差を少なくするようにする必要があるよ。
何も恥ずかしいことなんてないよ、補助線は後で消しゴムで消して大切な線だけ残して綺麗にしたらいいんだから。
あれ、ちょっとおかしいなぁって感じたらもう一度確認してみようね。

06_2


完成。

07  
初心者の皆さんへ、
目等の細かい部分を描く時曲線は最後に使う習慣をつけよう。
例えば目をみると曲線が複雑に交わるような形をしていてそれをそのまま描き出すのは非常に困難なんだ。
だからあえてその目の曲線を直線でとらえて描くように習慣づけようね。
先に直線でカッチリ描いてあたりを採る。
あたりをとってから始めて曲線を使うんだ。
骨組みをしっかりとってからデッサン、こうすればより正確に描くことができるんだよ。


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

サイト「人を描くのって楽しいね」はこちら

そのほかの講座一覧はこちら

顔を描こう! 第6回【技法を組み合わせて顔を描こう -その1 臨機応変に方法を変える】


■顔の場合も状況にあわせて臨機応変に方法を変えていこう

完成した絵に辿り着くプロセスを頭の中にイメージしながら描いていこう。
気持ち悪い骸骨はいつも描かなくてもいいよ。
ただ意識しながら描いて欲しいんだ。

01


さあ、えんぴつ持って顔を描いてみよう。
普通に横を向いているだけの顔だけど立体箱十字の縦の柱はしっかりとろうね。
頬は以前に説明した方法と重ねあわして自分の描き易い方法を選ぼう。
すべてが臨機応変だよ。杓子定規になっちゃだめだよ。

02_1_2 
半円を描いて
顔の中心線を決め顎の位置をしっかりとる。

02_2  
それぞれのパーツを描き込み
マネキン顔を完成させる。

02_3  
描き方は個人によって違うものだから
描き方AとBで好きな方法を選んで仕上げよう。
両方組み合わせるのも素敵なアイデアだよね。


03_3  
どんな顔を描く時も「頭部」のコーナーのマネキン顔が基盤となっているでしょ。
上図のはじめの2つの段階でしっかり顔のデッサンができるようにしておいたらとても便利だよ。
基盤がしっかりしているとそうそうデッサンの狂いはおこらないからね。

04  
角度のついた顔は立体箱十字が非常に有効です。
左の図をいつも意識して顔を描いていくようにしよう。


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

サイト「人を描くのって楽しいね」はこちら

そのほかの講座一覧はこちら

顔を描こう! 第5回【頭頂部はどんなかたち?】


■頭部全体の形を把握しよう

下の図を見たらわかるように頭頂部を横から見ると完全な円ではないよ。
どちらかといえば後ろに下がる程とんがっている感じかな。
下図で説明するとやや右の方に頂点があるということだよ。
以前の顔の描き方では頭頂部は完全な半円で説明してきたけど、ここではより本物に近い形で解説していくね。

01_5

ただ描くだけじゃなくてどうやったら簡単に描けるかを理解しようね。上の図の顔の向きによって変わる補助線をよーく見て自分に合う方法を掴んで頭に入れようね。


02_4左の図を見てみようね。
AとBの板があるでしょ。
Aは正面から見た頭部の形でBは横の面の形を表しているのがわかるかな。
自分で図を見てじっくり頭の中に設計図を作ってみよう。
上手く描くには見えない部分もしっかり想像して透視図を頭の中に簡単に思い浮かべれるように鍛練しようね。

三枚の板があってまん中の板が一番大きいんだ。
しっかりメカニズムを理解してね。
ちょっと難しいかな? よりリアルに描くためにここは踏ん張ってね。


■いつも三枚の板を意識して描くように心掛けよう。

少し難しかったでしょ。ごめんね。
できるだけ簡単に説明したいんだけど言いたいことは伝わったかな。
後頭部はとんがっているということです。
頭の形を円で描いてきたけれど、ここで解説しておかないと円では説明しきれない弊害が出てしまうので。
ここからは自分でできる範囲でいいからここのページで描いてあることを実践していってね。

03_4


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

サイト「人を描くのって楽しいね」はこちら


そのほかの講座一覧はこちら

顔を描こう! 第4回【必殺! 立体箱十字戦法】


■立体十字戦法の効能について

01_4あごの幅の重要性

左図をみましょう。
顔の中央眉間から太い柱があごまでのびているよね。
顔のまん中に定規を張り付けてるような感じ。

そのあごの横幅は完成された絵に最後まで非常に大きな影響を与えます。
これから顔の絵を描くときは必ず眉間からあごまでの太い柱をしっかりと描くようにしましょう。

あごの幅の長さは最後まで絶対な変えないように、ただあまり太すぎないように自分で調節しよう。


02_3左図を見てみよう。
上記で記したことがよくわかるでしょ。
どんな角度の顔もあごの位置まで眉間からしっかりおろして描く。
眉間から長方形の定規をはりつけてるって考えてね。
そして横の箱をほお骨にあわせて描く。
基本になっているのが十字線と立体箱十字であることをしっかり認識してすすめましょう。

立体箱十字戦法はあくまで目安として使うと言う事を忘れないで下さい。
箱のまま描いてしまうと岩石おやじみたいな顔になりがちです。
その岩石おやじをいかに削って男前に仕上げるかはあなたの腕次第なのですよ。


■立体箱十字戦法を使うと縦の角度と横の角度の情報だけで正確な顔を描きあげることができるよ

今はシステムとやり方を下の図を見て理解していってくださいね。
そんなにむずかしくないでしょ。

03_3  
眉間から定規を張り付けるだよ。
それは縦の箱になるんだ。
顔が向いている角度をしっかり認識して頬の箱も描いて十字の箱をつくっていく。

04_4  
この段階にきたらあなたの腕次第だよ。
上手く箱の角を削り人の顔に近ずけていく。

05_3  
立体箱十字戦法は目安、箱を削り仕上げるのはあなたです。


■よく見て頭の中を整理してね

立体箱十字戦法を使ったいろいろな顔だよ。
あらゆる顔の向きにあわせてほお骨の横箱の端を削ったり自分で描きやすいように調節しようね。
何回もいうけどここに描いてあるのは見本であって一つの目安と考えてね。
このごつごつした顔をあなたがいかに削るかが大切。
こんなに丁寧に描く必要はないからね。
薄く薄く簡単にだよ。
でないと紙がぼろぼろになっちゃうよ。
顔の角度によって描き易い戦法を選んで実践むだよ。

06_2


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

サイト「人を描くのって楽しいね」はこちら


そのほかの講座一覧はこちら

顔を描こう! 第3回【わずかな手がかりから】


■定規を張り付ける、あごの幅って何?-はじめる前の基礎知識

01_2一般の絵の参考書と違って私の場合めちゃくちゃな理論をみなさんに教えています。
よって訳のわからん言葉がでてくることもしばしばです。
そこで顔の描き方ではかなり頻繁に出てくる妙な言葉が二つあるのであらかじめ意味を書いておきますね。

定規を張るとは・・・左図を見て下さい。
おでこに見ての通りに定規を張り付けることです。

あごの幅とは・・・・左図をみて頭に入れておいてください。
その定規の底辺の長さ。
ここの場合だけの話ですよ。
あごというのは耳のしたから全体を差すのですがこの顔の描き方では先っちょのあごだけと考えてください。


■顔を描く時は必ず十字を引くこと

顔を描きはじめるときは薄く円を引いてから縦と横に線をいれよう。
完成までの段階の中で最後まで大きく影響する柱みたいなものなんだ。
この十字で顔の向き、角度がきまってしまうよ。

02_2

コンセプトは何も見ないで紙の上だけのわずかな情報から正確に顔を描きあげる。
それもあらゆる角度の顔をです。
みなさん、とてもいい戦法だからあなたの中に取り込んで役立ててくださいね。
しっかり読んで実践したら必ず上手く描けるようになるよ、がんばってね!


■わかっている正確な情報は十字の線だけ。少ない手がかりからしっかり描いていく

人の顔のスケッチや顔写真等の模写をするとき、まったく何も見ないで描くときも、基本の十字線は必ず引くよね。
つまりこの情報は一番信用できるものということになるんだ。だからこの情報、十字線を徹底的に利用して正確な顔を描いていこう。
さあ、えんぴつ持って!

03_2 
半円を描いて十字線をひきます。
横の線はだいたいまゆ毛のラインになります。

04_3  
ここでひとつのアイテムを作ります。

05_2  
この立体の十字は上の十字とは少し違います。
横の箱がほお骨にあたり縦の箱はあごの幅になります。
この立体十字はそのまま顔の大部分を締める大切な要素なので非常に重要です。
しっかり描きこなしておこう。

06

十字線にあわせてまゆ毛のラインから下に立体十字をあてはめる。
あとは角を削り整えていく。
特に顎の横の太さに注目して下さい。
立体十字の箱の線がそのまま顎の太さになってるでしょ。この方法はこのあごの幅を特に重要としていますので意識して描いてください。
図のように丁寧に描かなくていいよ。
ラフに薄くね。
どうゆうシステムかを理解して欲しいので。

07  
 
上の図をもとにして目鼻口をいれて出来上がり。
立体十字は薄く描こうね。
でないと目をいれにくくなるから。


08 
左の絵を見て下さい。
つまり僕が言いたかったことはこうゆうことです。
顔の基本十字線を基にしてそれに立体十字を張り付ける。
するとあらゆる角度の顔を高い確率で正確な絵にすることができるのです。
うーん伝わっているでしょうか? 


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

サイト「人を描くのって楽しいね」はこちら

そのほかの講座一覧はこちら

顔を描こう! 第2回【顔全体をイメージする】


■顔の設計図を描いてみると新しい発見がみつかるよ!

目を閉じて顔の形を自分の頭の中にイメージし、コンピューターの3D画像のようにぐるっと一周してみよう。
想像力をいっぱい使おうね。
これは非常に大切なことだよ。
できればで結構ですが紙粘土等で顔の形をおおまかでいいので自分でつくっておきましょう。
顔の絵を描く時、いつも横に置いておくとあらゆる角度の顔のイメージがすぐに把握できるのでとても役にたちますよ。
私は顔の他、個別に鼻もつくってあってとても重宝しています。
自分でつくると新しい発見があったり、より理解が深まるよ。
造るのがめんどくさい方はおもちゃの人形の顔等利用できる物を探そうね。
マネキンの頭がベスト。

01

スポーツ関連のテレビを見ている時、スキンヘッドの選手がいたらじっくり観察しよう。
後頭部がとんがっているところやいろいろな角度の頭部をイメージして覚えよう。
友だちや同僚の人たちと話をするときも正面から横顔に動く顔をアニメーションのようにじっくり観察してみよう。
ただ誤解されないように、見つめ過ぎちゃだめだよ。
きづかれないようにね、はは(汗)。


初心者の方にとって人の顔を描くのは容易ではありません。
でも顔全体をいろいろなモノに置き換えて、いっしょにゆっくりと描きこなしていきましょう。考え方を変えて別の形でとらえていくと必ず光が見えてくるはずです。
楽しく実践しましょうね。
さあ、鉛筆持って!
02向かって左側の顔が完成図だとしたら、右側の絵は顔を適当に分解したものです。
こうゆう考え方をあなたの中に作っていきましょう。
ただすべての顔のアングルにこの描き方が当てはまるというのではありません。
いろいろな顔のアングルによって個人で描きやすい形ができていくモノなので状況に合わせて描き替えができるように臨機応変に対応していこう。


■顔を極端に簡単にして考えましょう

いろいろな角度の顔が上手く描けないのは結局鼻や目の窪み等の凹凸を意識しすぎているからです。
だから最初は箱を描いてみて方眼縦横のラインを引いてみたりして顔を描く道しるべを頭の中につくっておこう。
さあ、えんぴつ持ってね。

顔を描く前に軽くウォーミングアップ

03 
立体の箱を描こう。
もちろん定規を使わずフリーハンドでだよ。
箱が完成したらそれぞれの面に方眼を入れようね。

04 
今度は先きに描いた箱の角を削った物をつくってみよう。
曲線と直線を使い分け顔を描く準備をそして感触を手になじませよう。

05 
いろいろな角度の箱を描いて角を削り投影図をつくるつもりでラインを入れたりして自分で試してみよう。
ただあまり丁寧に描く必要はないよ、肩の力を抜いてラフにさらさらっと描こうね。

絵のウォーミングアップはとても安心できる要素なんだよ。
最初にこうゆうふうに考えたら簡単に描けるんだって思うことが大切だよ。


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

サイト「人を描くのって楽しいね」はこちら

そのほかの講座一覧はこちら

顔を描こう! 記事一覧


Photo

   第1回 【上手く描けないよ・・もうやだよ…でも!】

   第2回 【顔全体をイメージする】

   第3回 【わずかな手がかりから】

講座一覧へもどる

顔を描こう! 第1回【上手く描けないよ・・もうやだよ…でも!】


Facenewtop 顔を描こうよ
楽しいよ!

顔は描いていて一番たのしいところです。
みなさんが幼いころはじめて描いた物が人の顔だったと言う方はたくさんいらっしゃると思います。
絵を描くのが大好きな私達には描かずにはいられない素敵なところなんですよ。

いままでどうりあなたの中に法則をつくりだし安定した作画力を身につけ少しでもそのお手伝いができれば幸いです。

上手く描けないよ・・もうやだよ。

人物画をどうしても上手く描けなくて自分に腹が立つ事って必ず経験します。
そんなときはどうすればいいでしょう。描けないからなんとか上手くなりたいので更に練習を重ねる・・・とこう考える人は必ずトンネルをくぐり抜けて新しい段階に踏み込むことができるでしょう。
でもどうしても描けなくてイライラして腹が立ってストレスを感じ絵を描くこと事態を辞めてしまう方も結構いらっしゃると思います。
でもそうなるとせっかく楽しくはじめたものが逆にストレスを溜めるという残念な結果で終わってしまいます。
ですから少しストレスを感じはじめたら全く別の題材を描いてみましょう。
馬やイルカや風景画なんでも結構です。
なんだったら一週間まったく描かずに過ごしたり、そうすればいやでも描きたくなってきます。
久し振りに絵を描くと自分の中に新しい発見をしたりする事もありますよ、わたしがそうでしたから。
お願いだから絵を描くのを辞めてしまわないでください。
上手く描けないなぁと悩むときは次の段階にすすむ一歩手前にいるということを絶対に忘れないで下さい。


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

サイト「人を描くのって楽しいね」はこちら

そのほかの講座一覧はこちら