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(2010/87/12~7/18)


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(2010/7/20現在)

人物を描こう!


人物を描こう! 第36回【最終回 人物画の楽しさと継続していくことの大切さ】


■人を描くのって楽しいね

絵を描いてて一番楽しいことってなんでしょう?
多くの方が上手く描けた時の喜びだと思います。
今日上手く描けたらまた新しい題材を描きたくなる、それこそ、絵を継続していく為に一番大切なことです。
今描いて今度は一年後というのではほとんど実になりません。
毎週週末に開いた時間にニ時間くらいで結構ですからお絵描きしてくださいね。
絵の上達は継続することですからね。
楽しく楽しく描きましょう。
人を描くのって楽しいでしよ。

1_7

■おわりに・・・

ここまで見てくれた方、どうもお疲れ様でした。
ここからはさまざまな人物のポーズを描いて楽しみましょう。
そして多くの方の素敵な趣味になればいいなって願っています。
私ごとき若輩者が人様に教えること事態非常におこがましく、恥ずかしいかぎりですが、少しでもゆとりや安らぎを感じていただけたらば幸いです。
皆様、どんどんこの世で一番素敵で輝いている人、スポーツしているひと、好きな女優さんや働いている人たちなどいっぱい描いてね。
描かないと絶対損するよ。

2_7
3_3

全身の描き方いかがでしたでしょうか?
人物のデッサンは日々の継続ですがお絵描きでは楽しんで描いていくことが大切です。
上手く描けたときは「おー!!今日は俺上手いぞー!!」って声に出していいましょう。
楽しくなければお絵描きではありません。
リラックスして楽しみましょうね。
ハーブティーなどを横において・・・。
ありがとうございました。
中村でした。


著者紹介:中村 成一
大阪デザイナー専門学校卒
現在はサイト「人を描くのって楽しいね」を運営しながら、
絵の研究に没頭する日々を送る

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人物を描こう! 第35回【手足の動きと筋肉について3 しゃがんだ姿を描こう】


足をたたんで座ると膝や足の筋肉はとても複雑でわかりにくくなり混乱するよね。
大丈夫だよ、考え方を変えることだよ。
ここでも重要なのは骨の部分なんだ。しっかり把握してから描いてみようね。

1_6   

中腰で座る少し前のポーズだよ。
ここで注目するところは大腿部と下腿部(ふくらはぎ)の部分の太さ「直径」なんだよ。
中腰の状態ではまだ完全に太さを維持しているよ。

2_6   
   
さあ、しゃがんだよ。
ここで注目するのは大腿部と下腿部のそれぞれの太さだよ。
折り畳んだ接合面に対して筋肉が変型しだいたい大腿部だけの太さにまとまるよ。
注意するのは折り曲げた時よくやるミスが大腿部と下腿部のそれぞれの太さをそのまま描いてしまうことなんだよ。
意識して描くようにこころがけようね。


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人物を描こう! 第34回【手足の動きと筋肉について2 肩から上腕部にかけて】


1_5      
肩の簡単な描き方を理解したら、筋肉の動きやメカニズムを覚えよう。
肩の三角筋から上腕部にかけて筋肉の付き方をじっくり観察しよう。
自分のからだを鏡に写して確認だよ。
大切なことだからお風呂に入った時とか目で覚える習慣もつけようね。

2_5

裸になって自分の腕を見てみよう。
人間の腕は骨に薄く巻き付くように筋肉が重なりあっています。
漫画のように極端に膨らんでいません。
凹んでいるところさえあるんです。
腕は棒のようにとらえ、その棒にほんの少し筋肉をつけてあげるだけでいいのです。
自分の腕を鏡に写してよーく観察してみよう。

3_2


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人物を描こう! 第33回【手足の動きと筋肉について1 手を上げた時はたまご君戦法だ!】


■手を上げた時はたまご君戦法だ!

1_4 腕をばんざいしたとき肩の描き方がわからないという方、大丈夫だよ、とってもいい方法があるんだ。
たまご君戦法を早速ためしてみようね。
鉛筆持って上半身を描こう。
そこで肩の所に左の絵のようにたまごを二つのっけてみよう。

今度は下の絵を見てね。
後は腕をちょうどまん中に差し込むだけでオッケーだよ。
ね、とっても簡単でしょ。
とにかく描き写して感覚を掴もう。
腕を上げた手を簡単に描ける方法だから必ず自分のものにしよう。

2_4


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人物を描こう! 第32回【身体を直線でとらえる3 直線描きを実践してみよう!】


■直線描きを実践してみよう!

下の人物のイラストでは座るということをテーマで描きました。
ほとんど直線で描き上げたものです。
ポーズを描く練習と並行して描き写してみましょう。

Photo_2

直線で描くということがまだよくわからない方もいらっしゃるとおもいます。
例えば自分の前腕を横から見てみましょう。
美しい緩いラインが見えますね、それを直線でカッチリとらえてみて下さい。
すると前腕という小さなブロックに一定の法則が生まれています。
直線でとらえることにより、ふくらみの頂点までの長さがはっきりして安定した作画力が身についていくのです。

Photo_4

座った時のひざの動きをしっかり観察して自分のモノにしていこう。
ちょっと難しかったかな? ごめんね。


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人物を描こう! 第31回【身体を直線でとらえる2 直線で描くということ】


物は美しいラインでできているけど、それをそのまま描いたんじゃ苦戦するよ。
でもね、簡単に描く方法があるんだよ、さあ、はじめよう!

■直線で描くということ。

下の絵図を見てください。
これは肩の三角筋から上腕の付け根を描いたモノです。
上と下の大きな違いは上が緩やかな曲線で描いたモノで下がすべてを直線でさっさっと引いたものだということです。

1_3    
曲線や自然なラインを描く方法はあまり規則性がなく技術が必要です。
そして同じ絵を何回も描くと曲線で描いているので完成された絵には「ばらつき」があり安定しません。

2_3    
それでは左図はどうでしょう、曲線をできる限り直線に押さえて描く方法です。
このやり方で実践すると絵は落ち着きいつも安定しています。
では緩やかな線を描くことが誤りであるというわけでもないのです。
先に直線でしっかり描き込んでから消しゴムで直線の線を薄く残して消しましょう。
そしてもう一度なぞるように緩やかな曲線を描くと非常に絵が安定します。
でもできるだけ直線の部分を残すように意識しましょう。


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人物を描こう! 第30回【身体を直線でとらえる1 腹部から足にかけて】


■お尻とお腰をフリフリフリ

理屈で骨格や筋肉を把握していても実際に描くのは中々大変なものです。
ここではいつも服の中に隠れていて見えない部分を描き起こした物です。
腰から足につけて骨格を意識しながら観察してみよう。
簡単に描き写してみようね

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どうですか、アニメーションみたいで楽しいでしょ。
筋肉の流れと骨の関係を紙に描いてみようね。

見ているだけじゃ実にならないよ。
紙に描こうね。

きっと上手くかけるから。


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人物を描こう! 第29回【筋肉タイルを貼ってみよう】


■筋肉タイルを貼ってみよう

01_6   

それじゃあ鉛筆持って左のホネホネ人形をデッサンしてみよう。
何等身とかなんてまったく無視して楽しく描き上げよう

02_9   

筋肉の盛り上げを意識するところだけに膨らみをもたせて後は直線でさっさっと描き上げよう。
腹筋は左図のように開いているところに当てはめる感じで描き込もう。

03_3    

肩と足と胸部以外はわずかな膨らみを直線で表現して画面を締める。
そして完成です。

いろいろ身体の向きを変えて骨に筋肉を張り付けて自分で試してみよう。
あたらしい発見がきっとみつかるよ。

いろいろなポーズに挑戦しよう。
見ているだけじゃダメだよ。
紙に描こうね。

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人物を描こう! 第28回【筋肉を描くときはタイルを貼るように】


■主筋肉を描く時、タイルを貼るような感じで薄く重ねる

01_5左の絵はトライアスロンの選手を基にして描いた男性の図で、全身を筋肉でデッサンしたものです。
スポーツ選手であるのにあまり筋肉が盛り上がってないのがわかります。
腕などはほぼ棒のようです。

筋肉の激しい起伏はあまり意識しないで骨に皮を筒状に巻いて行く感覚で取り組みましょう。
膨らみを強く意識するべきところは肩の三角筋と胸の大胸筋と足の大腿四頭筋とふくらはぎだけです。

後の部分はハートに簡略化した胸部と骨盤に皮をかぶせる感じでタイルをはっていくように実践しましょう。
腕部もわずかな膨らみに押さえて、できるだけ実物に近い人物を描いていきましょう。

筋肉はやたら盛り上げて描かないでタイルを這っていくように描きましょう。
薄いわずかな盛り上がりだけを意識して筋肉というタイルを張り付けてみよう。

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人物を描こう! 第27回【筋肉を理解する】


筋肉を理解する

■主要な筋肉だけを覚えてよけいな筋肉はできるだけ簡略化しよう

自分の腕を見てみよう、足を見てみよう。
どうですか、目に見えてそんなに盛り上がってはいませんよね。
上段の図は筋肉をわかりやすくするためにわざとマッチョの絵にしてあるます。
多くの方は下段の絵に近い身体付きをしていると思います。
一般の方で大きな起伏があるとすれば胸と肩のあたりぐらいです。
やたらと筋肉を意識しすぎるとデッサンに狂いが生じます。
人間はすべてが曲線でできていますが、直線でとらえた方が画面がしまり上手く見えますよ。
人物を箱や線でとらえる描き方です。

●全身の筋肉について

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人物を描こう! 第26回【ポーズに合わせて人物と骨格を描き上げる】


■ポーズに合わせて人物と骨格を描き上げる

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自分の描きやすい形ですすめよう。

左の絵が完成したものだとすると、下の図は人物画が仕上がっていく経過です。
人物を描くのにはそれぞれ自分が描き易い順番をつくっていこうって説明してきたよね。
でも骨格から意識して描きすすめてもそれに当てはまらないポーズもでてくるよ。
骨からきちんとデッサンして描いているのに、いま一つ上手く描けていない。
こんなことって頻繁におこることなんだよ。
そんなときは下の挿し絵をヒントにして組み合わせてみる。
組み合わせもあなた次第。
挿し絵の一部からでもいいのでヒントを自分で探してみようね。
技法の混ぜ合わせは全て君の絵を描く経験の中で多くのひらめき、湧きあがってくるものなんだ。
楽しく実践しようね。

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人物を描こう! 第25回【骨格を基にして人物を作り上げる】


骨格を基にして人物を作り上げる

鉛筆を持ってね。
ホネホネ人形を描いて、その横に同じポーズの人物を描く練習だよ。
骨格を描いてから描くので理解しやすいよね。

■ポーズに合わせて人物と骨格のニ体を描き上げる

骨をきっちり描く必要はないよ。
薄くさらさらっと描く程度でいいからね。
いままでしてきたことを自分で応用してね。
自分で考えて描こう。
何等身とかはまったく気にしないでね、そんなことは徐々にしていけばいいことだから。
どうかな、少しむずかしいかな、でも大丈夫だよ、絶対に慣れてくるからね。

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座りポーズを描く時、注意して観察するのは腰を下ろした骨盤と足の関係です。
ちょっと準備をしますね。
おかんか、おねーちゃんの部屋にある大きな鏡をこっそり借りてきましょう。
さあ、部屋に鍵をしっかりかけて誰も入って来れないことを確認しましょう。
パンツ一枚になりましょう!
鏡の前で立ち上がって座ってを何回も繰り替えしてよーく自分の身体を観察しよう。
これは非常に大切なことですから必ずやってみましょう。
風邪を引かないように注意してくださいね。

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人物を描こう! 第24回【人物のポーズと骨格の関わりを理解しよう】


■人物のポーズと骨格の関わりを理解しよう

人物が動くと体内のホネ君たちは精巧なサイボーグのようにはげしく作動します。
人物画の要はこのホネ君たちなのです
いつも人物の絵を描くとき、ホネ川ホネ夫を忘れないで下さい。
決して下図のように「ホネホネ人形をきっちり描きましょう」と言ってる訳ではないのです。
薄く描くだけで結構ですから、とにかく骨格を意識するという習慣をこの段階で頭にたたきこんでおきましょう。

01_2    
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どうですか、とっても楽しいでしょ。
ハート描きとホネホネ人形を使ったら恐いものなしだよ自信持っていっぱいいっぱい楽しく描こうね!

お絵描きは遠回りしてこそ近道ですよ。
いっぱい道草くって立ち寄ってゆっくりゆっくり確実に前進しよう。


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人物を描こう! 第23回【ホネホネ人形を楽しくデッサンしよう】


ホネホネ人形を使って、いろいろな動きを自分で確かめてみよう。
新しい発見しようね!

ポーズにあわせた骨格をしっかりイメージしてね。大丈夫だよ。

■ホネホネ人形を楽しくデッサンしよう、とってもおもしろいよ!

さあ、鉛筆持って、左下のホネホネを簡単に描き写してみよう。
こんなに丁寧に描かなくてもいいんだよ。
だいたいでいいよ。綺麗に描く時は本番だけ。
ここはシステムやしくみを覚えるだけでいいんだ。
じゃあ彼を動かしてみよう。
胴体のハートをしっかりデッサンしようね。
慣れたら自分でいろいろなポーズを描いて楽しもう。

01    
02_3    

どうかな。少しきついかな。
でもね、ここは人体デッサンで一番大切なところなんだよ。
丁寧にかかなくていいから自分の中に雰囲気とか形をおぼえさしてね。
大丈夫、すぐに慣れるよ、だからがんばろう!

ホネホネ人形を描くのに慣れてきたら、自分で想像していろいろなポーズを紙に描きだしていこう。
下手でもいいからチャレンジしようね。
描かないと何も始まらないよ!
いっぱい描いて画用紙を真っ黒にするんだ!
自分で描いた彼をあなたが動かすんだよ。
その絵に生命を吹込んであげようね。

   
03_2


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人物を描こう! 第22回【全身の描き方2 胴体のハート描き】


【プロポーションと骨格とバランス】

胴体のハート描き

人物デッサンの中でも重要なコーナーだよ。

01_5    

前回の骸骨はみてくれたよね。
左の絵は胸部と骨盤を簡単にしたものなんだ。
みんなよーくみてみて、なんだかハートに見えない?

   
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さあ、鉛筆もって。
ハートがふたつ逆さについてて上のハートさんが下のハートの二倍の長さになっていくよ。

   
03_2   
いろいろな角度からも観察しよう。

   
04_3


【簡単な人体のプロポーションの描き方】
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肩のラインを描いてからその下に長方形をつくり、さっき練習したハートをあてはめてみよう。

06_2

手足をおろしそれぞれ肘と膝のあたりで二等分してアクセントをつける。

後は手と足をおおまかに描いてホネホネ人形のできあがりだよ。
少しむずかしいかな?

07_2   

はじめまして、ホネホネ人形です。
これから人物を描くとき
長ーいおつき合いになるから
よろしくねー!


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人物を描こう! 第21回【全身の描き方1 プロポーションと骨格とバランス】


【全身の描き方1】

人物を徹底的に簡略化して効率良く描こう。
ここでは人体の骨格を基にして人物画の基本を覚えていきます。
ホネホネ人形や胴体のハート描きを使って楽しく実践しましょうね。

01_01

さあ、紙と鉛筆を用意しよう!
鉛筆はBか2Bのような濃いーのを使って紙をまっ黒けに汚そうね!
お茶とお菓子と音楽もね、もちろん、わかってるよね、楽しく描こうよ!


【プロポーションと骨格とバランス】

いよいよ人体のデッサンをはじめるよ。
おそらく最初の間は悪銭苦闘するかもしれないけれど練習を重ねるうちにみるみる上達していくよ。
がんばってね

人体の骨格について

下の図を見てね。
とぉーってもごちゃごちゃして難しいよね。
人間の骨って二百個近くで支えているんだけど、絵を描くのにわざわざ全部覚える必要はないよ。
覚えるのは大きく分けた六つだけ、頭部、胸部、背骨、骨盤、腕部、脚部ということになるよ。

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男女のプロポーションの対比

男性と女性では描くのにどちらが難しいかといえば個人差があるのでなんとも言えません。
ただ女性は柔らかい曲線と繊細なからだの線を必要としますが、ごつごつした男性の方は立体的にもとらえやすいかもしれません。


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人物を描こう! 第20回【肩と腕の関係について】


【腕と肩のしくみをしっかり把握しよう】

さあ、鉛筆もって、薄く骸骨人形を描いてからすすめよう。
デッサンのくずれをふせぐために必ず下書きをしよう。

01_2

いろいろな肩と腕の動きについて。
腕と上半身との動きを見て把握しよう。
得に肩を上げた時の胸の筋肉の流れ等をよく見ておこう。

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各関節から関節までのだいたいの長さを覚えよう。

女性の上半身は男性と違って乳房があります。
乳房の描き方は涙の雫を半分に切って乗せるつもりで胸に貼付けましょう。
女性の胸はやや小さめに描くとリアルに見えます。
アニメや漫画のようなサイズの大きな乳房は描かないようにしましょう。
腕を上下すると乳房も激しく移動します。
04_2

いろいろなものに置き換えて腕を描きましょう。

05_2

肩の位置と腕のつき具合を観察してみて。

ただ横にくっついているわけじゃないってことを理解してね。

特に肩の付け根の位置。


いろいろな動作で腕を曲げたとき肘のかたちや筋肉のつき方。
新聞の広告に服のチラシとかあるでしょ。
腕をだしているモデルさんをかたっぱしから描いていこう。
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07

腕を描くコツは肩から肘そして関節までの長さをしっかり覚える事。
やたらに筋肉をつけず一本の棒を意識しよう。
例えるなら折れ曲がるストローってあるでしょ。
それぐらい筋肉を意識しないつもりで描こうね


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人物を描こう! 第19回【手を描こう3】


【握った手を簡単に描く】

だいぶん、描けるようになったでしょ。手を描く楽しさ伝わった?

親指をはずした手の形を覚え込もう。
そうすることによりあらゆる角度のぐーの手が描けるようになるよ。
こうゆうふうに考えてたらとてもわかりやすいでしょ。

01

この形をまずしっかり頭にたたきこもう。

02

いろいろな角度から見たところだよ。しっかり覚えよう。


03

指をしっかり丸い筒でとらえるやり方だよ。
箱を使ったりその状況にあわせた最前の方法をとろうね。
絵は臨機応変に対応し技法を駆使してクリアするようにこころがけよう。


じゃあそろそろ自分で描いたロボットアームをなめらかにして手を描いていこう。
今までやってきたことの仕上げだよ。
みんなついてこれてるかな?
わからなくなったら、少しひと休みしてね。
だいじょうぶ、絶対簡単に描けるようになるよ。
04

自信がついたらどんどん手を描いていこう。
できるだけ写真を模写し箱や面でとらえたり、自分で工夫して練習を重ねようね。
上達のコツはよく自分の手をじっくり観察することだよ。

05


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人物を描こう! 18回【手を描こう2】


【手を描こう2】

さあ、実際に描いてみよう。

手の指を完全にひとつの箱としてとらえる。
最初はこの練習の繰り返しだよ。少しは慣れたかな。

011_2

ぐーの手だって同じだよ。
最初はそれぞれの指の長さを気にしないでひとつのかたまりとしてとらえよう。

012

今度は握りしめた手を少し開くよ。
この時はじめて指の長さを意識しよう。

013


この手の出来上がりは本来の手とはかけはなれています。
今はイメージと描きやすさを身につけてほしいんだ。
どうしたら簡単に描けるかを追求しよう。

01_5

   

手のひらを四角にして。

02_3

   

指の形も箱でとらえる。

03_4

   

握った手を箱ごと覚えイメージしよう。

04_2

05

06

握った手の指をひとつひとつ描くのはとってもややこしくてめんどくさくて、
だから右上の図のように指を紙のようにして描いたら簡単になるよ。


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人物を描こう! 第17回【手を描こう1】


【手を描こう1】

手は五本の指が複雑に動き非常にからみ合うとても難しいパーツ。
でも簡単に描く方法があるよ。

とりあえず最初の見本は自分の左手だよ。そしてじっくり見て描いてみよう。

さあ、鉛筆持って手を描こう。どうですか? 結構てこずるでしょ。でもだいじょうぶだよ。今までと同じように色々なモノに置き換えて自分の中に法則をつくってクリアしていこうね。

01

■一番の見本■

手を描くときどうしても上手くいかないときや納得がいかない場合は自分の手を見よう。
だってこれ以上の見本はないでしょ。


★手を描くときは、骨のことは無視することをすすめます。
ただでさえ五本もあってややこしいので完全に箱や丸い筒のようにとらえましょう。

02まず左の図のように
長方形を描きたて横の線を入れていきましょう

03後はそれぞれ手のように削り
親指を描いてロボットアームのできあがり。

考え方を変えたら描きやすくなったでしょ。
でもここからが本番だよ。しっかりついてきてね。

今、描いたばかりのロボットアームを立体化していくよ。
こうゆうふうに整理して自分の頭の中に手のイメージを刻み込もう。
しっかり練習しよう。

04


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人物を描こう! 第16回【いろいろな角度から描けるようにしよう】


【いろいろな角度から描けるようにしよう】

自信がついたら自分で描いた顔をいろいろな向きに動かしてデッサンを楽しもう!

あんまりきちっと描く必要はないよ。
ラフに描こうね。
目なんかサラサラっとね。
お願いだからむずかしく考えないで自分のペースですすめようね。
下の絵のように丁寧にしなくてもいいよー。
今は顔を描く楽しさや充実感を覚えようね。
ね、ね、顔描くのってすっごく楽しいでしょ。

01_3

の角度が変わってもあわてないでね。
いままでしてきたことをよーく思い出して、だいじょーぶだよ。
デッサンを正確に描く為に補助をしてくれる線を補助線や基本線といいます。
目の位置、鼻の位置、顔の中心線等少しでもデッサンが正確にできるように補助線を引きまくろうね。
初心者の方はここでしっかり基本線と補助線を描く習慣をたたき込むことが大事だよ。
紙を汚そう! 消しゴムで消してまた描く、この作業を何回も繰り返すと鉛筆の凸凹ができて紙がひどい状態になり次第に黒ずんでいくよ。
でもそれはものすごく大切な行為、勲章なんだ。
ユニホームが汚れるのと同じなんだよ!
だから汚して汚して紙にびっしり描き込んで使おうね。

02_3

人の顔をたくさん描いていると、もう気がついてる方もいると思うけど描きやすい得意な顏の向きができているでしょ。
でもできるだけいろんな角度を描いて不得意な部分をなくしていこう。
だってあらゆる角度を描けるようになると絵の幅がとても広がるし自信になるよ。
がんばって!

03_2

自信がついたらいろいろな顔を描こうね。
雑誌や広告の写真等を参考にして描いて描いて描きまくりましょう。

04_2


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人物を描こう! 第15回【ほお骨や目のまわりの部分をくわえる】


【ほお骨や目のまわりの部分をくわえる】

顔を上手く描くコツは、まずひとつひとつのパーツを簡単にして位置をしっかり確認してからすすめよう。
薄く下絵をつくってから描いた方がデッサンのくるいは少なくなるよ。
さあ! 今までしてきたことの総仕上げだよ。だしきろうね。

01_2
上の挿し絵を見てね。ここまではできるようになったかな?
ここからは更に骨と肉をつけて人間らしくいこう。

02_2

球を想像してみて。そして右上の挿し絵をイメージして球を削り取ってみよう。
イメージを頭に浮かべて描くことに慣れていこうね。
大丈夫だよ。

いままで練習してきた箱のような顔に上のイメージを重ねてみよう。

031     
いままで練習したマネキンの顔をけずっていくよ。
球のイメージを思い出して。
032     
目をいれて鼻をととのえて
輪郭もけずって調整しよう。
033     
出来上がり。
ちよっとむずかしいかな。

●さあ! 鉛筆持って、チャレンジしようね、大丈夫だよ

041     
1.
半円を描いて図のように直線を下ろす。
042     
2.
顔を整えて、ここまでは同じだよ。
まゆ毛の両サイドAとBとするね。
数学じゃないよ。
043     
3.
左の図のように新しい曲線を後ろからまわす。
この時点で1の直線は薄くしておく。
更に頬を削る線を両方に描こう。
044     
4.
削った球を思い出して、左図のように顔に当てはめてみよう。
この状態での顎の横幅を確認する。
045    
5.
目鼻口をしっかり描き込もう。
顎の幅を更にせまくして顔を整えて男前にしていこう。
046    
顎の幅はせまくする程女性的に見え、逆に広くすれば男性的な精悍な顔だちになります。
自分の好みでいろいろ試してみようね。
047    
6.
そして出来上がり。
途中まではいままでの方法だからね。
あまりとまどわないでね。

●少し角度がついた顔を描こう。

051     
1.
角度がついたら半円は立体的に見せなくてはいけません。
楕円を薄く描いて半球を綺麗にデッサンしたら上図のようにポイントをとろう。
052     
2.
ここまでは同じだよ。
できたかな?
053     
3.
さあ、頬を削る基本線を両方に描き込もう。
054     
4.
左図をよく見てね。
矢印があるよね、その長さを両方取ってみよう。
デッサンが安定するよ。
055    
5.
目鼻口を整えて行く。
顎の幅をせまくして顔を調節しよう。
056    
6.
顔に影を入れ更に描き込んで、頭髪のラインを薄く引く。
057    
7.
髪の毛描いて出来上がり。
難しく考えないでね、前ページのマネキン顔が少し傾いただけだよ。

注・・・上部のイラストは一つずつ描いてありますので多少のデッサンの狂いは了承してくださいませ。


著者紹介:中村 成一
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人物を描こう! 第14回【顔全体の描き方】


【さあ、顔全体を描いてみよう!】

ここまで実践してきたことをすべてまとめてみよう。
一番最初に練習した顔の形(輪郭)にそれぞれのパーツを描き入れる。
よく思い出してね、目、鼻、口をバランスよくあてはめてみよう。
最初はデッサンが崩れたり大変だけど徐々に安定してくるよ。
さあ、がんばって描いて見よう!!

目はできるだけ簡単に描こうね。
それぞれのパーツに時間をかけすぎないように、簡単に描いていこう。
そして最後に全体を丁寧に描き入れる。
一通り顔の正面斜め、横顔を描いて見ようね。

01

この顔はまだまだ人間ぽくないでしょ。
顔の凹凸をはぶいてあるからなんだ。頬骨がないでしょ。
最初はこの簡単なマネキン顔から練習しよう。
特に初心者の方は「各パーツの角度」をしっかり確認してからはじめよう。
あわてて描くのはよくないよ。
必ず通る道だから逃げないで確実に前進しよう。

02

正面、側面を描くのに慣れてきたらいろいろな角度から描く練習をしましょう。
角度をつけるのにむずかしさを感じたらもう一度顔の形の描き方のページを見てね。
ここでふんばらないとダメだよ。
人の顔は世界で一番素敵な場所なんだよ。
それを描けないなんてとってもさびしくて残念なことだよ。
お願いだから顔を描く楽しさ幸せを見つけてね!
あきらめないでがんばれがんばれ!

03

04

上手は、少しリアルにしてみたものです。
自信がある人は 挑戦してみよう。


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人物を描こう! 講座一覧


Photo_3

   
第1回 【ウォーミングアップ1【まる】を描く】

第2回 【ウォーミングアップ2【縦横線】を描く】

第3回 【ウォーミングアップ3【図形】を描く】

第4回 【簡単・基本の顔の描き方】

第5回 【顔を立体的にみてみよう(1)】

第6回 【顔を立体的に見てみよう(2)】

第7回 【顔を立体的に見てみよう(3)】

第8回 【顔のパーツの位置】

第9回 【目の描き方1】

第10回 【目の描き方2】
第11回 【鼻の描き方1】

第12回 【鼻の描き方2】

第13回 【口の描き方】

第14回 【顔全体の描き方】

第15回 【ほお骨や目のまわりの部分をくわえる】

第16回 【いろいろな角度から描けるようにしよう】

第17回 【手を描こう1】

第18回 【手を描こう2】

第19回 【手を描こう3】

第20回 【肩と腕の関係について】

第21回 【全身の描き方1 プロポーションと骨格とバランス】

第22回 【全身の描き方2 胴体のハート描き】

第23回 【ホネホネ人形を楽しくデッサンしよう】

第24回 【人物のポーズと骨格の関わりを理解しよう】

第25回 【骨格を基にして人物を作り上げる】

第26回 【ポーズに合わせて人物と骨格を描き上げる】

第27回 【筋肉を理解する】

第28回 【筋肉を描くときはタイルを貼るように】

第29回 【筋肉タイルを貼ってみよう】

第30回 【身体を直線でとらえる1 腹部から足にかけて】

第31回 【身体を直線でとらえる2 直線で描くということ】

第32回 【身体を直線でとらえる3 直線描きを実践してみよう!】

第33回 【手足の動きと筋肉について1 手を上げた時はたまご君戦法だ!】

第34回 【手足の動きと筋肉について2 肩から上腕部にかけて】

第35回 【手足の動きと筋肉について3 しゃがんだ姿を描こう】

第36回 【最終回 人物画の楽しさと継続していくことの大切さ】

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人物の描き方 第13回【口の描き方】


【口の描き方】

01 またまた鏡をもってみきてみて。用意はできたかな。
それじゃあ自分のお口の中をじっくり見てみよう。
じーっくりくりくりだよ。
もう飽きるほど見てね。
あごをうごかしてみて唇の動きを観察しよう。
お年寄りの方はあごがはずれないように気をつけてね。
   
上手に描くこつは、なんでもそうだけど想像力を使うことだよ。
描く物に対して何か簡単な物に置き換えるっていうことだよ。
想像力全開だよ。

01_2今度はあごを自分の手で触ってみよう。
左の骸骨をイメージしながら顔をなぞってね。どうかな? 
前歯から奥歯にかけてアーチ状になっているでしょ。
馬のひずめが二つ重なって開いたり閉じたりしているって想像してみよう。
それじゃあ上記をふまえて下の図をみてね。

02

ウマのひずめが二つってこうゆうことだよ。
歯のかたちはだいたいこんな感じってことを覚えていてね。


さあ、鉛筆を持ってくださいね。
馬のひづめのことを頭に想像しながらすすめていこう。
横に線を引いて三つのソーセージを描いてみてね。
できたかな。じゃあ下の図を見てね。

03

04

 

口のラインの基本線を描く。
馬のひずめだよ。

05

 

最初に描いたソーセージをラインにあわせるよ。

06

 

後はくちびるの形に整えて出来上がり。
ね、簡単でしょ。

 

くちが開いていく様子をじっくり観察してね。

Photo

慣れてきたらどんどん描いていこう。
見本は必ず写真を見て描く事。
絶対まんがのような描き方にならないように気をつけようね。

08


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人物を描こう! 第12回【鼻の描き方2】


【鼻を描こう!】

今回は、前回よりさらに下から見た鼻の描き方を紹介するよ。

01

鼻の中心線を下に引く。
そうように鼻の角度になる線を引く。

鼻の大きさ等を決めたらそれぞれを結び三角のかたちにもっていく。
ここでえんぴつをおいて鏡で自分の鼻の穴をじぃぃぃぃっくりのぞこう。
くれぐれも部屋のかぎは閉めておこうね。

02

 

鼻をすっぽり箱でつつみこんだら、中央の鼻の先の部分の基本のラインをいれて穴の位置をおおまかにきめていく。

03

 

鼻のまん中の柱と穴の関係を自分の鼻をみながらじっくりしくみを観察しよう。

04

 

最後に鼻の穴の影や全体を整えて出来上がり。

ここはとってもややこしいけど自分のものにしたらとても人の顔を描くのがたのしくなるよ。

01_3    

左の左右の顔は鼻の位置を変えて描いてあります。
見比べてみてね。
少し雰囲気が違うでしょ。
じぶんでいろいろ試してみようね。
鼻を大きくしたり小さくしたりおもしろいよ。

02_3    

東洋人と西洋人の横顔のちがいだよ。
こうして見るとぜんぜんちがうでしょ。


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人物を描こう! 第11回【鼻の描き方1】


【鼻を描こう!】

いろいろな形があり、影のつけ具合等で顔の雰囲気がまったくちがったものになったりして描いていてなかなかおもしろいところだよ。
大切な顔のパーツだからていねいにすすめてね。

鼻の簡単な描き方 ─三角の箱ですっぽりかぶせる方法─

_01

みなさん、上の図を見て下さい。
鼻のかたちを簡単にしたものです。
この三角の箱のかたちを頭に刻んでね。すっぽり鼻をつつんでいるのがわかるでしょ。
これから顔を描くときかならずこの三角の箱をうすく描いてから描くようにしようね。
そうすれば鼻のバランスをくずしてへんな鼻になることは絶対ないからね。
お願いだからこのやり方でしてね。とってもいい方法なんだから。

Photo    

いろいろな角度に対応する三角の魔法の箱だよ。

よく見て練習してね。
だいじょうぶ、簡単だよ。

【さらにくわしく説明します】

01_2

 

下から見た鼻の描き方

鼻の中心線を下に引く。
そうように鼻の角度になる線を引く。

02

   
   

鼻の大きさ等を決めたらそれぞれを結び三角のかたちにもっていく。
ここでえんぴつをおいて鏡で自分の鼻の穴をじぃぃぃぃっくりのぞこう。
くれぐれも部屋のかぎは閉めておこうね。

03

   
   

鼻をすっぽり箱でつつみこんだら、中央の鼻の先の部分の基本のラインをいれて穴の位置をおおまかにきめていく。

04

   
   

鼻のまん中の柱と穴の関係を自分の鼻をみながらじっくりしくみを観察しよう。

05
06

   
   

最後に鼻の穴の影や全体を整えて出来上がり。

ここはとってもややこしいけど自分のものにしたらとても人の顔を描くのがたのしくなるよ。

07


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人物を描こう! 第10回【目の描き方2】


【眼球の動きと目の表情について】

目玉のしくみは顔を大きく描くときだけ意識しよう。
それ以外のときは無視してした方が絵が安定するよ。

みんな眼球ってどんなしくみになっているか知っているかな。

01

上の図を見てもらうとわかるように眼球は球体に少しふくれたレンズが張り付いているって考えてほしいんだ。
だから上を見上げた時、下を見た時、右の図のようにただの球体ではなくて黒目の部分が少しふくらんでいるって意識してね。

02

鏡を持ってきて自分の目や瞳を穴があくほどじっくり観察してみよう。
目のまわりの筋肉やとくに目クソが溜まるところっていったらわかりやすいかな、そのあたりの目のしくみをじっくりみよう。
鏡で自分の目を見るときは必ず部屋のドアは閉めておこうね。
ナルシストっておもわれちゃうよ。

【いろいろな目の動き】

03

目は描いていて本当に楽しいところでしょ。
描けば描く程どんどん上達するよ。
見本はできるだけ写真をみてね。
雑誌に載っている好きな俳優などをどんどん描いていこう。
最初のあいだは身近な日本人を描いていこう。
西洋人は本当の二重まぶたなのか彫が深いせいで二重まぶたになっているのか、初心者の方は特に混乱するので、日本人を描いていきましょう。

04

目を描くのは本当にむずかしいものです。
初心者の方は無理をせず簡単な描き方のほうを選んで練習しましょう。
瞳の部分も最初は平面的にした方がいいかもしれません。
いわゆるマンガのような描き方です。
自信がついたら写真などを見てじっくり描いてみたりして自分のペースで楽しんでスキルをあげていこうね。

05


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人物を描こう!第9回【目の描き方1】


人の顔を描いているとき無意識にもていねいにしてしまうのが目なんだよ。
わたしたちが人とはなしをするときは相手の目を見てはなすよね。
それはもう無意識にしてしまっていること。
絵もおなじなんだ。
人の絵が描いてあったら自然と目をみてしまうだろ。
だからちょっと気合いを入れてすすめよう。
でもだいじょうぶだよ。簡単に描ける方法があるんだ。

Nakamura
最初はていねいに描かないでまんがの目からはじめよう。
サラサラっとね。

Eye1

はっきりいって目を本物のように描くのはとってもむつかしいんだ。
顔を描く練習も目だけで日が暮れてしまうかもしれない。
そこで少し簡単なものにして慣らしてからすすめようと思うんだ。
そのうち知らず知らずの間に目を描く技術は勝手に上がるから心配はしないでね。
それじゃあ、えんぴつもって!

【目を簡単に描けるようになろう!】

01 横に線を引いて三等分してね。
これは基本線だよ。
02 台形を二つ。
03 下にも逆さまに小さな台形を図のように描いて。
04 目を二つ入れてね。
黒目の上の部分をすこしかかすくらいで描いてね。
05 最後に下のラインを整えてできあがり。
ね、簡単でしょ。
最初のうちはしばらくこの目で練習してね。
何度も描いている間に血のかよった目を描くことが必ずできるようになるからね。

 
正面から描くのに慣れたらいろいろ角度をつけて描いてみよう。
基本線を必ず先に描いてしようね。
何回か描いているあいだに目のラインを自然に描けるようになるよ。

Photo


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人物を描こう!第8回【顔のパーツの位置】


人の数だけいろんな顔があるように目鼻口の位置にも少し個人差があるよ。
ここでは、一般にみた場合の平均的な顔を使ってパーツの位置を説明していくよ。
ただし、あまり位置にこだわりすぎないでね。
だいたいでいいから、その程度の認識ですすめてね。

【顔を描くとき、あなたは何から描きますか?】

01 
顔の輪郭を描いたらとにかく目の位置は顔の長さのまん中、鼻と口はいろいろ自分で描いてみて一番バランスがいいときが描けているってことだよ。
目を描くときよくする癖が両目を近付けすぎることです。最初は意識して注意しようね。

たとえば、似顔絵を描くとき等は目や鼻から描いたほうが特徴をとらえやすく感じますがいろいろな角度から描くならば輪郭や頭部の形をしっかり描いてからのほうがずっと上達が早いんです。

02

上の左右の顔を見てみてください。

まず左の顔が東洋的な風貌右の顔が西洋的な風貌です。

どちらが描きやすいかといえばどちらともいえません。
西洋人の顔は彫りが深く目鼻立ちがはっきりしていて影を入れやすく東洋人と比較してもメリハリがあります。
東洋人は彫が深いわけでもなく鼻が高い民族でもありません。
でも描けば描く程に東洋人の美しさ奥のふかさ楽しさをわかるはずです。
もちろん誰を描こうとあなたの自由ですが、いろんな国の人たちを描くことをすすめます。

横顔では鼻筋の位置でずいぶん雰囲気が違ってしまうよ。
西洋の人たちの横顔は鼻がはじまる位置が目より上なんだ。東洋人はやや下から鼻がはじまるよ。いろいろ試してみようね。


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人物を描こう!第7回【顔を立体的に見てみよう(3)】


顔を一番描きやすい形でおぼえよう。
どうかな? なんとなく感じがつかめてきたかな?
もし、不安でも大丈夫。
ゆっくり進んでいこう。

【顔を立体的に見てみよう!(3)】

01  
ま横の描き方を理解したらすこし角度をかえてみよう。
まず左の絵をみてね。
人の顔を箱でかっちりとらえた物だよ。
こうゆうふうに考えたらわかりやすいでしょ。
このイメージをふまえてすすめてね。

02  
 
角度が変わってもやり方はまったく同じ。
まるを描いてからでもいいし、省略して半円から描いてもいい。
そのへんは人それぞれでいいよ。

03_3


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人物を描こう!第6回【顔を立体的に見てみよう(2)】


顔を一番描きやすい形でおぼえよう。
ここをしっかりしておけばタイテイの顔は簡単に描く事ができるようになるよ。
さあ、鉛筆持ってトライしてね。よく見て描けば大丈夫だよ。

【顔を立体的に見てみよう!(2)】

01

 
(1)

 
まず、まるのまん中に横に線を引いて4等分する。こめかみの位置をポイントとして決め、そこから垂直に線をおろす。

02

 
(2)

 
上の図のようにそれぞれ線をおろして箱をつくります。

03

 
(3)

 
顔が出来上がってきたら顎の線を描いて箱を削る。

04

 
(4)

 
図のように頬を削って出来上がり。

05

 
(5)

 
目の位置はまん中だよ、もう覚えたよね。

06_2

慣れてきたらわざわざまるをきちっと描かなくてもいいよ。
半円だけ描いて、後はこめかみのポイントから線をおろして上図と同じように描いてください。
ね、簡単でしょ、むつかしいかな?


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人物を描こう!第5回【顔を立体的にみてみよう(1)】


みなさん、ここからすべてが立体的なモノになっていくから頭の中を切り替えてね。
わからなくなったらとにかく絵をよーく見て。慣れてきたら大丈夫だよ。

ここは少し鉛筆をおいてしっかり顔のメカニズムを理解してね。

【顔を立体的に見てみよう!】

簡単コーナーで描いた顔は正面から見たところだったよね。
今度は正面画を立体的にとらえるよ。
頭の中に幼い頃に遊んだ積み木を想像してみてね。

Facer1 Facer2
ここから少しややこしくなるけどがんばって。

上の図を見てね。
人のお顔を正面と側面からとらえているのがわかるでしょ。

顔にラインがはいっているのは、分解して一つ一つのパーツ、積み木として考えて欲しいからなんだ。

今の段階で頭蓋骨から説明するとかなりむずかしく感じてしまうのでパーツをブロックごとに分けて、積み木を重ねるような気持ちで取り組んでね。

Facer5

顔を立体にとらえてみて、一周してみるよ。
どんな感じかを君の頭の中にイメージしてみてね。

04

こんなの描けないよって、考えて人たちも、大丈夫だよ。
魔法のように描く方法があるんだ。
でももう少し顔のしくみの説明をみてね。

顔は球体にお面が張り付いていると考えてみてね。
そうするとあらゆる角度の顔が容易に描けるようになるんだ。

下の図を見てみて。
顔をブロックごとに分解してるでしょ。
頭の上の部分、お面の部分、後頭部の部分、こうゆう風に分けると少しはイメージがわいたかな。

05


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人物を描こう!第4回【簡単・基本の顔の描き方】


自分の顔をぐりぐりむにゅむにゅ、これでもかというぐらい触りじっくり見てまた触ってみよう。
冗談ではなく顔を描くために、とても大切なことなんだよ。
ただあまり人に見られないように注意しよう。

01 両手でそっと顔をすべらしてみると、おでこ、目の窪みと眼球の関係、頬骨と顎の連係などの人間の顔のつくりをじっくり観察してみてね。
なんだかとってもむつかしそうってかんがえないでね。
やり方とこつを掴めば簡単だよ。大丈夫、なんとかなるよ。


02_3 1. 最初にまるを描いて

03 2. まると同じ幅の四角くんが下から…

04  3. がったぁーい!

05 4. 合体したまるは半分に削って四角くんはそのままくっつけちゃおう。

合体したものを二等分しましょう。AとBは同じ長さってことだよ。そこに横に引いた線が目の位置なんだ。

06
5. 左右同じ幅で四角くんを少しななめに削るように二本の線をおろしましょう。
四角くんの下の線を三等分しておきます。
6. 顎のラインをきめるよ。このラインの位置で顔の雰囲気がいろいろかわるよ。試してみてね。ここも横にラインをひくよ。
7. ななめに削ったラインと顎の下の三等分したまん中の部分につなげて後は自由に目鼻口を描いてみて、できあがり。目の位置だけはきちんと守ってね。

07
8. いろいろな四角くんをくっつけて自分でためしてみよう。
でも目の位置だけは絶対間違えないでね。
だいだい顔の長さの半分のところに横線を引いてから目をいれてね。

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人物を描こう!第3回 ウォーミングアップ3【図形】を描く


さあ、ウォーミングアップの最終回だよ。

今度は縦横の線をくっつけるよ。
まる、三角、四角、長方形なんでもいいよ。どうですか。
縦横の線の練習のあとだから定規で書いたようにきれいに書けるでしょ。

Iroiro_2ここまではウォーミングアップだよ。
絵を描く前にこれをすると絵が落ち着くよ。
絵は描きはじめて3分ぐらい妙にへたくそなんだ。
それは指と手と鉛筆がなじむ時間。
だからいきなり顔とか描くよりも基本練習からはじめたほうがいい感触ではじめられるよ!

これでウォーミングアップはおしまい。
次回は簡単な顔に挑戦してみよう!


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人物を描こう!第2回 ウォーミングアップ2【縦横線】を描く


ウォーミングアップの2回目だよ。

次は縦と横の直線を描こう。
自分の得意な線を見つける! 鉛筆の持ち方等いろいろ試してみて綺麗に線を書ける感覚を頭とからだにこの時点でたたきこんでおこうね。
自分の得意な線や持ち方を探し当てたら早くつかんでそれを伸ばして育てるんだよ。

Sen 方眼用紙をなぞったりいろいろ工夫しよう。
できるだけ紙をうごかさず手と腕の動きのみで縦横の線を書こう。
慣れてきたらもっと長く書く練習もしてみてね。
完璧にやろうとおもわないでリラックスしてトライしようよ!


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人物を描こう!第1回 ウォーミングアップ1【まる】を描く


これから第3回までは絵を描く前の簡単なウォーミングアップだよ。

まずは「まる」を描いてみよう。9個のまるをさらさらと描いてみてね。そして10個目のまるをていねいにゆっくり描く。これを3セットでくり返してみよう。なかなかむずかしいでしょ。でもそんなに神経質にならなくてもいいよ。ある程度、まるであったらそれでいいんだからね。たのしくたのしくたのしくね。

Maru_2 時計まわりで描くもよし、
両方からでもよし、
自分にとって、一番かきやすい形をみつけておこう。

Nakamura どうですか、まるってなかなかむずかしいでしょ。
まるは基本中の基本、納得いくまで描こうね。


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