顔を描こう! 第11回【 顔を描いて楽しむ ─自分の法則をつくる】
■顔を描いていく過程の中で自分の形というモノを作り上げていく習慣をつけよう。
顔を描く時ただ漠然と適当に描いていると上手く描けるときと調子の悪い日の波が激しく絵の技術が安定しません。
1+1が2であるように「自分の絵の法則」+「努力」=「絵の安定」になります。
どんなに訓練を積んでいても好不調の波は誰にでもあります。
でも自分の形を作っておけば絵は範囲内で安定していくでしょう。
私が紹介した方法よりも個人個人で自分に合う戦法をあみだしておきましょう。
立体十字は一つの方法にすぎません。
紙の上で表現するのはあなたなのですから。
基本のコーナーでも記してありますがフリーハンドで直線を描く練習をしっかりしておきましょう。
定規を使わずに綺麗な直線が引けるというのはとても強い味方です。
人物は曲線で成り立っていますが、顔を面と直線で捉えるつもりでデッサンしていくとカッチリ描けて仕上がりも綺麗になり曲線で雑然と描くより技術が安定するでしょう。
正面の目を描く時なかなか左右対称に描くのは大変です。
でも直線で目をとらえて描くとあっさり通過することができます。
一度ためしてみてはいかがでしょうか。
私達が鉛筆持って描きはじめるのはおそらく顔であることが多いと思います。
手から描きはじめるよりも断然顔からの方が楽しいでしょう。
言ってしまえばお絵描き出発点は人の顔からということになりますね。
だとしたらスタートダッシュでつまづく訳にはいきません。
その日のお絵描きタイムを最高なものにするためにも顔を上手に描けるようにいっぱい顔を描きまくりましょう。
最初にも描きましたが家族や友人の顔をよーく見て観察して参考にしてください。
人それぞれ、正面と横顔をじっくり見ると口や顎の形や本当にいろいろあっておもしろいですよ。
次回は色々な角度から見た顔を載せます。
自分で集めた資料と想像で描いてみましょう。
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