第8回 ペン入れ編
下描きが終了したら次はペン入れです。
ペン入れから仕上げまではマンガ特有の画材を使っての作業になるので、第2回から第5回までの内容を復習してから作業を進めてください。
では、これから実際にペンを入れていきましょう。
基本的には、枠線引き→吹き出し→キャラクター→背景、の順にペンを入れていきます。
そして、付けペンを使ったことのある方は分かるかと思いますが、付けペンは一定の方向でしか線を引くことが出来ません。そのため、実際の作業では、自分の描きやすい方向に、原稿用紙を上手く廻しながら作業を進めてください。
また、インクが乾かないうちに触ってしまうと、原稿が汚れてしまいますので、作業を進める際はインクが乾いているか十分注意をしてください。
汚れてしまうとホワイトの作業が大変になってしまいます。
(先ほど「原稿が汚れたら、ホワイトで修正」とのくだりを書きました。とはいうものの、プロの原稿はとてもきれいです。中にはホワイトを嫌う方もいます。原稿をいかにきれいに扱えるか、それも大事なことです。)
また多くの漫画家は、数種類のペン先を用途に合わせて使い分けています。各ペン先の特性を理解し、自分の絵を最も魅力的に見せられるものを使ってください。
次回 第9回講座もお楽しみに!
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