今週の人気講座
1位 キャラクター講座【表情】 (09/5/21配信)同一人物として描くために、顔のパーツの比率や特徴を把握しましょう。

2位 キャラクター講座【髪型】 (09/4/9配信)髪型もキャラクターの性格をあらわすアイテムとして大きな意味を持ちます。

3位 キャラクター講座【アタリ(顔・全身)】 (09/3/12配信)アタリとは、主にキャラクターや背景の形や位置を、簡単に決めておく為のガイドラインのことです。

4位 キャラクター講座【瞳】 (09/3/26配信)猫目や伏せ目・ハイライトがない・トーン処理など、たくさんの表現があります。
5位 人物を描こう【顔を立体的にみてみよう1】 (09/6/3配信)ここからすべてが立体的なモノになっていくから頭の中を切り替えてね。





(2010/87/12~7/18)


最新講座
Head_3 マンガ★ゲットで紹介した講座から編集部がお勧めをチョイス!part2 【第8回】視線誘導や構図に気をつけよう(10/5/27配信)「視線誘導」とは読者に作者の狙いどうりにマンガを読み進めてもらうためにテクニックです。

Head_3 マンガ★ゲットで紹介した講座から編集部がお勧めをチョイス!part2 【第7回】間を設けよう(10/5/25配信)場面転換・時間経過などのタイミングで取る「間」が大切

Head_3 マンガ★ゲットで紹介した講座から編集部がお勧めをチョイス! part2【第6回】見せ場をもうけよう(10/5/20配信)マンガにも「盛り上がる部分(クライマックス)」を作ると、作品に抑揚がつきます。

Head_3 マンガ★ゲットで紹介した講座から編集部がお勧めをチョイス! part2【第5回】絵で状況を説明しよう・アクションをひとつの絵にしよう(10/5/18配信)絵で状況や心境を説明できるようにしましょう

Head_3 マンガ★ゲットで紹介した講座から編集部がお勧めをチョイス! part2 【第4回】おもしろい話が書きたい(10/5/13配信)物語やキャラクターを作る上で重要になるのは対比


歴代人気講座
1位 キャラクター講座【表情(デッサン)】 (09/5/21配信)同一人物として描くために、顔のパーツの比率や特徴を把握しましょう。

2位 キャラクター講座【アタリ(顔・全身)】 (09/3/12配信)アタリとは、主にキャラクターや背景の形や位置を、簡単に決めておく為のガイドラインのことです。

3位 キャラクター講座【髪型】 (09/4/9配信)髪型もキャラクターの性格をあらわすアイテムとして大きな意味を持ちます。

4位 キャラクター講座【瞳】 (09/3/26配信)猫目や伏せ目・ハイライトがない・トーン処理など、たくさんの表現があります。

5位 キャラクター講座【キャラクター表】 (09/6/18配信)マンガはキャラクターが命です。読者をひきつけ、ストーリーを盛り上げてくれる鍵です。

(2010/7/20現在)

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第23回 写真トレス2-1 歩道橋①


00base_4 ■素材となる写真を撮る事から作業は始まります、構図を考えて作業に邪魔な映り込みを避けたり注意すべき点は多数ありますが、とにかくいっぱい撮りためておく事が大事です。渾身の1枚より無駄な10枚の方が役にたちます。膨大な画像データベースを構築するつもりで特に興味がない物でも撮っておけば後に助けられるかもしれません。


■写真から必要な部分のみトレースします。見えない部分は自分で補正するしかありません、自然物などは線画化せずに空白としておきます。通常は1枚のレイヤーで作業しても良いですが、密度や使用目的(動画など)に応じてレイヤー分けする必要があります、今回は電線の処理を簡略化する為に2枚に分けて作業しています。

下左は全表示、下右は電柱レイヤーの不透明度を下げた状態、レイヤー構成を比較してみて下さい。

01_7 02_11


■ベース色を塗っていきます。まだ描き込む必要はありません、単色で塗っていきましょう。この歩道橋では奥行きを基準に4枚のレイヤーに塗り分けています、こうする事で色相を管理しやすくします。また、各レイヤーごとに微調整できるので仕上げの段階ではレイヤー分けの必要性を実感する事でしょう。

1枚に見えますが4枚のレイヤーで構成されています、下の画像では視覚的に見やすくする為、赤色で表示してあります。

03_5 04_5


05_p_s ■面倒でも1枚づつレイヤーに塗り分けていきましょう、今回の作例では約50枚のレイヤー構成になりました。密度の高いものだと300枚以上になる事もあるのでちゃんと名前を付けて管理するようにしましょう。



■単色で塗っている段階ではアバウトな色で問題ありません、いきなり決定色で塗っていく事は無理です。極端にいえば原色で塗っても構いません、レイヤー構成が把握できれば問題無しです。
05_1 06


■単色で塗り終えたら画像に深みを出していきます。光源を意識して暗部や影を描き加えましょう、影のレイヤーは乗算モードに変更しておいて下さい。影を入れるだけで空気感が増して立体的になってきます。

07_3 影や暗部は薄い色を乗せて描きます、全体的に描き加えたら【色相・彩度】で調整します。同時に下塗りから本塗りへ作業を移行しましょう。この段階で最終的な完成のイメージを固定します。各レイヤーごとに色相を補正しつつ、イメージに近付けて下さい。



08_5 塗りに厚みを出すのは濃い色で塗るのではなく、色を重ねて出す。絶妙な色合いもコントロールしやすくなります。レイヤースタイルなどを適用するのも良いでしょう。




09_4


■ハイライトを描き加えます。レイヤーモードはスクリーン・オーバーレイ・覆い焼きリニアなど必要に応じて使い分けます。もちろん、レイヤーはパーツごとに複数に分けて作業して下さい。歩道橋・電柱・ガードレールなど。それらが終わればエフェクト的なレイヤー効果を使ったりして仕上げに入ります。

ハイライトだけでなく明部も描くと空気感が更に増す、日に当たっているという視覚効果は画のクオリティーを引き上げてくれる有効な手法といえます。電線のハイライトは線画レイヤーを分けているので作業は楽ですね、透明部分の保護を行います。

10 11


■最後に空を描いて他の細部などを仕上げます。色相補正も細かく行いましょう。さぁ、完成です。

12 13

今回の空は他の背景などで使っていた雲を流用しています、大量にストックがあるので微調整しただけです。左側の画像は最終的な完成品、右側は線画レイヤーにグラデーションを適用して下部をソフトに、上部はハードにしています。違いが解りますか?

講師紹介:Mary
Mary 1978年生まれ 性別:男
映像作家の新海誠氏を尊敬する
CG技法も氏の影響を大きく受けています
お絵描きのスキルは我流で習得、
現在は背景に力を注いでいますがCG全般こなします

サイト「aquamary images」はこちら

背景・グラフィック講座の目次

第23回:写真トレス2-1-歩道橋①(09/10/15配信)
次回、第24回(09/10/29配信予定)は、
【写真トレス2-2-歩道橋②】いよいよ歩道橋が完成。お楽しみに!

初回:基本の雲の描き方(08/11/13配信)
第1回:雲の描き方1(08/11/27配信)
第2回:雲の描き方2(08/12/11配信)
第3回:雲の描き方3(08/12/25配信)
第4回:雲の描き方4(09/1/8配信)
第5回:雲の描き方5(09/1/22配信)
第6回:雲の描き方6(09/2/5配信)
第7回:雲の描き方7(09/2/19配信)
第8回:雲の描き方8(09/3/5配信)
第9回:雲の描き方9(09/3/19配信)
第10回:雲の描き方10(09/4/2配信)
第11回:雲の描き方11(09/4/16配信)
第12回:雲の描き方12(09/5/14配信)
第13回:雲の描き方13(09/5/28配信)
第14回:雲の描き方14(09/6/11配信)
第15回:雲の描き方15(09/6/25配信)
第16回:雲の描き方16(09/7/9配信)
第17回:雲の描き方17(09/7/23配信)
第18回:雲の描き方18(09/8/6配信)
第19回:雲の描き方19(09/8/20配信)
第20回:雲の描き方20(09/9/3配信)
第21回:雲の描き方21(09/9/17配信)
第22回:写真トレス1 階段(09/10/1配信)
第23回:写真トレス2-1 歩道橋①(09/10/15配信)
第24回:写真トレス2-2 歩道橋②(09/10/29配信予定)
第25回:草木のある遺跡1(09/11/12配信予定)
第26回:草木のある遺跡2(09/11/26配信予定)
第27回:森(09/12/10配信予定)
第28回:建物(予備知識)(09/12/24配信予定)
第29回:建物基本編1(10/1/7配信予定)
第30回:建物基本編2(10/1/21配信予定)
第31回:建物実践編1(10/2/4配信予定)
第32回:建物実践編2(10/2/18配信予定)
第33回:レインボーリング(10/3/4配信予定)
第34回:キラキラ星(10/3/18配信予定)
第35回:ハイライト(10/4/1配信予定)
第36回:葉っぱ(10/4/15配信予定)
第37回:草(10/4/29配信予定)

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